仙台港フェリーターミナル
昭和46年に開港した仙台湾は宮城県の海の玄関口となっています。
現在は国内最長の名古屋ー仙台ー苫小牧を結ぶ定期航路を太平洋フェリーが運航しており、フェリーターミナルが発着の拠点となっております。こちらでは、フェリーターミナルとフェリー乗船までの情報についてご紹介いたします。
フェリーターミナルまでは仙台駅、中野栄駅から宮城交通バスで行くことができます。
詳細はターミナルを管理している「公益財団法人 宮城県フェリー埠頭公社」フェリーを運航している「太平洋フェリー」のホームページなどでご確認ください。
入口
入口の西側にバス乗降場があります。
津波浸水ラインが表示されています。
ターミナル室内へはこちらのスロープを使います。
入口は二重の自動ドアで広さも十分です。
ターミナル1階
乗船窓口
ターミナル1階に太平洋フェリー窓口がありますので、乗船の際はこちらで手続きを行います。
乗船名簿の記入などがありますが車いす対応記入台もあります。
1階・2階それぞれに多目的トイレが設置されています。
1階 多目的トイレ
入口は押しボタン式自動ドアです
ベビーベッド・ベビーキープが設置されています。
エレベーター
2階の乗船入り口にはエレベーターで移動します。
定員は11名です。
ターミナル2階
乗船口は2階にあり、ターミナル2階は乗船までの待合室になります。
2階には多目的トイレの他、軽食・売店コーナーもあります。
こちらが待合エリアです。
固定イスの他、可動できるテーブル・イスもあります。
2階 多目的トイレ
入口は押しボタン式自動ドアです。
ベビーベッド・ベビーキープが設置されています。
オストメイトに対応しています。
乗船通路
普段は閉められておりますが、乗船時間になりますと2階の乗船口から乗船となります。
段差はありませんが、斜面の急な所もありますので、車いすの場合は乗船手続きの時にお手伝いをお願いした方が良いと思います。
貸し出し用の車いすも用意されています。
こちらが乗船口です。
長い登りが続きます。
通路から船の姿も見えます。
写真ではうまく表せませんが、最後のこの斜面は急な登りになっているのでご注意ください。
船内へ
このスロープの先が船内です。